股関節と噛む力🎵✨🎶

 はてなさんからの 1年前のブログの振り返りの提案  今回は 「恐るべし❗ 噛み合わせ」でした。

 そう そうなんです。噛み合わせが、いかに大事であるか、私はいやというほど 考えさせられてきたのです。

が、今はちょっと 視点が違う。

 以前の 10年ほど前の私は  歯医者に言わせると 口が十分開かなかったそうなのです。

それと、膝がダメ👐でした。しゃがむと よろけてしまって 何かにつかまらないと立ち上がれなかった。

以前の噛み合わせが得意の歯医者さんに  本当に合った仮歯にしてもらったとき  始めて  首 腕 膝の快適さを知ったのです。  もちろん この不調は 40才後半からですが。 

 ただ、あのときは よく噛めないことも含めて、年をとるってこういうことか、  と オーバーにいうと 人生を諦める心境になったのも確かです。

こんな私ですから、  もちろん噛み合わせのありがたさは、誰より知ってる。

ただ、その時 舌と 肩と 股関節が 微妙にリンクしていることを 知ったのです。 
まあ、舌と顎ですが。

もうひとつ 大事なこと❕  普段 上の歯と 下の歯をつけないようにすること。 私は これが決定的に間違っていて  いつもしっかりつけていました。  だから  歯の高さにも  非常に敏感だったのです。

歯を 噛み締めると 筋肉が緊張する。  それが続くと  筋肉の力がなくなるそうです。

そして、下顎をグッと噛み締めると  首と肩の筋肉が緊張するのです。 だから ストレッチするときも 歯を噛み締めては いけません。

そして、肩が調子がよくなると、膝の痛みもなくなり  股関節も柔らかくなってきました。   

で  視点が変わったって何❓  という話ですが、逆もまた 真なりということでしょうか?  

ダンスを習い始めて  秋から 足をまげて後ろに上げてそのまま 前にまでもってきて 膝を持上げて前におろすという  股関節を廻すようなエクササイズを始めたのです。

 そうするとですね、足を回すと肩がぐきぐきいうのです。  そしてどうしようもなかった  肩甲骨の内側が  ほぐされてくるのがわかります。  

知ってはいても、 どうしようもなかった  背中の凝り固まった筋肉に  ようやく  救済の手が
差し伸べられたのです。

 感激でした。毎日のストレッチに  この運動も加えることにしました。
 すると、 胃腸の調子も 良いのです。
そして、身体が  ぽかぽかしてくる。  本当なんですよ。

ただ このエクササイズ  けっこう 難しいです。 斜め後ろに 足を持上げる時  お尻に力を入れて ぎゅっと縮めるようにして  足をまげて前にもってくるとき  膝をおとさないよう高さを保って  前にもってきたら お腹をひっこめるように  膝をグッと持上げて  静かにおろすのです。


この運動は、噛む力も  諸々の筋肉を動かして与えてくれると思いますよ✨。