苦しみの中で出会った幸せ😆🍀
三男は、前期試験に落ちたあと、本当に精神が病んでいるようで、インフルエンザ様の症状があったり、酷い下痢が続いたりで もともと細身の身体が、横から見ると本当に薄くなって 顔に生気もなく痛々しい限りでした。 思い立って、預言カフェに誘うと さほど嫌がりもしないので、早速連れて行きました。
あれから、三回週一の割合で 預言カフェに通っています。 普段は口に出来ない美味しいコーヒー☕😃☀の効果もあるでしょうが、あの子も嫌がりもせず、着いてきます。 預言して下さる方は 三回とも違うのですが、内容は大まかには重複していて、とくに三回めは、2浪になってしまったことにぐずぐずやはり戸惑っている三男に、神様のよげんは、これでいいのかと迷うことはありませんよ❗っときっぱり‼ まるで対話をしているようでした。これには、息子もなっとく😅。
もちろん、今もまだ、苦しそうな時もあります。そんな彼に私は、神社に行くことをすすめました。それと、私のかかわりかた‼ もう、大丈夫かと放っておくと、また迷いの中にはいるよう。 これからは、元気だった高校1年以前のように また、たくさんの友人ができることでしょう。 でも、今は独りなのです。自信もなくし 2浪という苛酷な立場にたとうとしている。 もう安心と、彼に任せっきりにしてきたことを反省し、あまあまでも、私も本当は母にしてほしかったように、優しく優しく寄り添っていこうと思いました。 家族にしか、出来ないこと、家族だから出来ること、そして、私が育つて来た家庭になかったもの! ほしかったものを、得ることは出来なかったけど、今 あの子に与えることで 私もまた経験させてもらっている。私は、この家庭のあたたかさが、なにより欲しかったのだから。
私がいると、元気にならない?って 押しつけがましい質問をわざとすると、 そうだねぇーと多少仕方なさそうに、でも素直に認めてくれました。これを、マザコンと言われてもいい❗ 私の気使いを素直に受けとめてくれるこの関係を、ありがたいと思いました。 人は本当に 人と人との関わりの中で幸せ😆🍀感じるものなのですねぇ。
また明日 預言カフェに行く予定です。でも、人を幸せにすると、自分も幸せを感じるのが人間なのだから、母親なんて 自分の子どもでいくらでも実践しやすいはず ですね⁉
出会った言葉✨
結局、三男は2浪をすることになりました。 私自身、前期の発表があった日から、ながーい精神の旅をしてきたような気がします。三男が、高校時代あの様な状態になった時、私はもっと為すべき術があったのでしょうか? それは、わかりません。
そういえば先日、卒業式で学長が、学生時代は、知力よりも脳力を伸ばすべきである。何故なら脳力は、身長の発達が止まるように、ある時期で発達が止まるから。 そして、脳力を伸ばすのには、答えのない問題を考えることが大切と おっしゃっていました。 答えのない問題の連続が 人生で こんなものだで進むか、その都度 真摯に悪あがきであれとにかく 問題と向き合うか、そのスタンスが 学長のおっしゃるところの「脳力」なのかもしれません。 だとすれば、受験のための知力は伸ばせなかったけど、 脳力は伸ばせたのじゃない?👍 と三男に言いました。
祝辞も、素晴らしかった。さすが、人生の修羅場を乗りきってきた方だと思いました。 どんなに努力をしても、人生やはり失敗の方が多い。 しかし、現実をしっかり受け止めて、失敗から逃げないで、前向きに進んでいけば、必ずいい方にいく という様なことで、 聴きようによっては とくにめあたらしい言葉はではありませんが、今 現実に失敗を受け止めかねている 三男と それに心を痛めている私です。 なので この経験に基づいた力強い言葉は 渇いた者が水を求めるように 私の心に染み渡りました。
生きてるだけで、ありがたい!
ほっとしたとかなんとかいいながらも、毎朝苦しそうなため息をついています。 俺 ほんとに苦しいよ、といいながら。
前期の前もインフルエンザのような症状が出て、ワクチンは打っておいたせいか、検査をしても陰性。でも、身体はだるそうだし、熱も下がらないので、ひたすら麻黄湯のドリンクで乗りきりましたが、今回は再び熱が40ちかくでて、私が付き添って病院にいき、インフルエンザは陰性でも、イナビルを出してもらいました。熱は下がりましたが、今度は、ひどい下痢に見舞われました。 不運なのか、精神的なものなのか、イナビルの副作用なのか、ひどい下痢は試験の後まで続きました。
後期試験の3日前、微熱と下痢で布団の中でげんなりしている息子を、預言カフェに誘いました。彼の精神を救いたかったのです。 多少無理かとも思いましたが、意外に素直に着いてきました。
そこで言われた言葉は、本当にうれしかった。彼の生まれた意味を、確認してくれているような、身も心も、文字どうりぼろぼろになっている息子に、昔の明るい光が戻ってくるようでした。そう そう、そんな惨めな者じゃないよ あなたは✨。 あの頃は、本当に 息子が 生きて 現に側にいるその事だけで、私はとてもありがたかった。
意外な本心❔!
前期試験を落ちて、全く自分の動揺を隠さなくなった、自分の弱みをさらけ出している三男。 以前の私だつたら、浪人しながらあんなに優雅な生活をしていた あなたが悪いんでしょ‼ とか 自業自得、仕方ないじゃないとか いい放っていたなのではないかと思います。 多分、理解の不足と、私自身の弱さから。 でも、お陰で様で 今回は違っていました。 子供のことで心配で相談する親御さん達に、Y先生は 生きているだけでいいんじゃないの? とおっしゃっていました。 仕事中とか 苦しくなると、この言葉が頭に浮かびます。 そうだ❗ あの子が、無事成長して 生きているだけでいい! 本当にそう思えたのです。
しかし、そろそろすべりどめの、残りの手続きをしなくてはと、書類に目を通すと、なんとなんと期限切れ! いかなる理由でも期限を過ぎたものは受け付けないと‼ さすがに、頭の中はパニック❕後期の大学よりも、こちらをと思っていたから よけいに! 確か、2浪はあり得ないようなこと 言っていたし。 どころが、それを見ていた三男、いがいに落ち着いて、いいよいいよ というのです。 おれ、2浪もありだと思っていたから と。
えっ?!っと言いながら 実は何故か私もほっとしているのです。見れば三男も 同じ風。 変だよね、でもやっぱり❓ 実はその日のあさ、高校のことをまだいい出す三男に、ああ、この子はまだ、精神が立ち直っていない‼こんな状態のこの人には、あの大学は合わないかも! と思ったところでした。 あ互いほっとしながら、アガサクリスティの小説にあった、狐狩りで追い詰められた狐が、窮地を脱した気分でした。 全く 人間の思い込みとは❗ そして、本当の気持ちに気づくということって、けっこうむずかしい❗
三男の憂鬱
残念ながら、三男の2浪人生が決まりました。高校2年の時、特進クラスの彼が言うところの異様な雰囲気に馴染めず、ほとんど学校に行かない、ほとんど勉強しない、そんな時をすごし、クラス替えになった三年生は、2年の時ほどの拒否反応はなかったものの、まあ 受験生とはいえない日々だったでしょうねェ。
それでも、まあまあ、センター試験はとれていたので、第一志望志望に落ちた時も、一年間べんきょうすれば、なんとかなると思っていたのです。
でも、1度ドロップアウトした心は、けっこうダメージ食らっているものなのですね。 加えて高校生活の空白も 多少のサボり癖も。 それまで、のんびりモードだったのが、センターが近くなるにつれ、気難しくなり あろうことか、試験の朝私と喧嘩! 結果まさかの70%代❕😑
そして、当然前期落第。 あの子の怯えきった 絶望的な雰囲気。 滑り止めの私立も、後期の学校も どちらかしかないのだけれど、どちらを選ぶのも 辛くて辛くてどうしようもない感じだった。 そんな彼を目の当たりにしている私も。 そして私が感じている、追い込まれたような息苦しい感覚は きっとあの子と 全く同じものだったと思う。もう決められた、どうしようもない運命。高校の時から、あれだけ苦しんだ結果がこれ?
大人になるころ✨
次男が食事を全くとらない期間があります。本当に、なにも食べなくなる。今の研究室の先生の要望に、応えきれなくなって、自分を追い詰めて引きこもりのようなスタンスで生活を送って、食事もとれなくなったのが、去年の春頃。2週間なにも食べなくなって、さすがに焦った私が怒鳴りあいのような感じで、でも話しあってなんとかなりました。 以来、私は雨期と乾期と呼んでますが、いい時は昔と変わらず、悪い時は とにかく食べない‼ 自分の中で消化しきれない 出来事の時、彼は自分の殻に閉じ籠るすべてを、覚えた様です。 時によっては、食べないで 学校に通っています。
今もそうですが、3人兄弟の真ん中は どうしても かかわる時間も、心を配る量も 少ない。 小さな時から、誰よりもお母さんがすきで、誰よりも甘えたいのに、長男に心を配り、三男にてがかかる中で、次男はいつも二番目。 どこのお宅でも 似たようなものだと思います。 一番先がない! 可哀想ですよね。でも、真ん中は それで間に合ってしまうのです。 だから、今 猛烈に心配させられることは、これで 帳尻を合わせているのかな?とも思います。
自分が 損するのにねぇ。でも、健康にさして影響がないくらいの断食は、あっていいかも。 実際、ニキビが悩みの彼の顔は、断食中はけっこうきれいになってます。 Y先生の言葉を思い出します。 子供が生まれたから、親になれたんだよ。育てて遣ってるのは、間違いだよって。 その間違いが、私が身に染みるころ、あなた達は大人になるのかな。❓
最近の憂鬱
最近、ナメコ育成アプリにはまっていました。三男が、受験シーズンを迎え 加えて歯の治療も煮詰まって、心ばかりが空回りするとき なんかナメコのアプリは、時をサクサク刻むのに ちょうどいい感じでした。 焦っても、たまらなく憂鬱でも、淡々とナメコアプリをしていると、心が前に進みます。
そして、預言カフェ☕😌✨。 何度も何度も つまずいたとき、タイムリーにアドバイスをいただけます。 歯医者さんとの接し方に詰まった時、人が関心を向けるかどうかではなく、必要だと思うことを、子供のように率直に話しなさい という預言。先生も、率直な方なので、やいのやいの言い合いながらも、いい関係になってきました。
今、心が痛いのは 三男のこと。 つい最近まで次男のことに 心を痛めていたことを思うと、親ってなんて大変なんだろうって でも、ひしひしと今、親の役割というか 親と成長した息子との、新しい絆を感じています。 避けられない苦しみは、必ずや 何か 実をもたらすものです。😑