童謡で、人生を教えてた⁉

 今日 家事をしながら、なんとなく童謡を口ずさんでいた。  🎵むかし 昔 浦島は~ 助けた亀に~の浦島太郎の歌🎶  歌っているうちに これって当たり前じゃない!  まるで人生そのもの って思いました。  振り返ってみると 本当にあっという間。 苦労も 少なくない私の人生でさえそうなのだから、  それが、竜宮城のような素敵な場所で、 鯛やヒラメの舞いを見て、乙姫様のような 美しい女性にもてなされ おいしいご馳走を 食べている毎日だったら、 気がついたらお爺ちゃんて、 すごくありありだと思う。   
 次に、何故か桃太郎さんを歌って、これは 人の欲の動きかなと   吉備団子のような政治資金をまかないと、子分は出来ない。  そして、子分をつくるのなら、猿が三びきではなく、 空を飛べる雉 賢くつよい犬と 個性とか得意分野の多様性、そして、鬼退治という、大義名分と大きな目標❕そして そして何より宝の横取りという大きな報酬。
では、一寸ぼうしは?  私はこれは 心の意思の在り方の象徴だと思うのです。  ちっちゃくたって 京に一人で上ろうと思う。  お椀の舟に 箸の櫂です。 驚くほどちんけなアイテムですが、身の丈にあったものなのです。  そして京の都で大臣様にかかえていただいて、しかも お気に入り。でも、ほうしは、ただ気に入られただけでなく、その恩に報いるべく、お姫さまを守ろうとして  なんと 鬼と戦います。  その戦いたるや、相手の腹の中に飛び込むのです。   なんか、全てが 現在の身の処しかたに当てはまる気がします。 そして、打ちでの小槌❕  願い事を口にだして何度も唱えていれば 叶うというやつでしょうか。 もちろん、鬼退治という大きな努力をしたあとでのことでしょうが。
ねっ! 面白いと思いませんか?  昔は、童謡を歌ってもらって、人生勉強をなんとなく教えられていたのかもしれません。  なんか、昔の日本の慣習の素晴らしさに、びっくりです。😅👍✨