アイソトープ治療を受けてパート2

 アイソトープ治療を受けるにあたって、もうひとつ私を落ち込ませたもの、それは放射線ヨードによる周りの被爆です。 

何か自分がいけないものになったような気がして まあ、それも一週間位なのですがね。   只この一週間の家族の中での 気遣いだけでさえ 目に見えない放射線が怖くて そんな中で 福島県民の方々が受けた 受難について思わずにはいられませんでした。  自分が受けてるかも知れない恐怖、差別を受ける 屈辱。  大変な事だろうなぁ❗

治療のほうは、いたって簡単で、いつもの流れ作業のコンベアーに乗せられたごとくスムーズに進み 最後にカプセル💊を飲んだところで、病院でのやるべき事は終わりました。 

 これから、どうなるんだろうと 不安を抱えて でも段取りは 全て整えておいたので この日の夕飯も  私が作りました。

一番頼りになったのは、やはり スマホからのネット情報です。  でも でも 年もあるとは思うけど、 私の症状は辛かった。 病院のほうから ほとんど情報がなかったので  放射線ヨードを飲んだ後が辛いなんて 知らなかったし。四日めと5日目は 朝から 水も飲めないほど 吐いて 動悸は160ほどあるし 熱もある。  

これは救急車かと思いながらも、病院に電話で問い合わせ、薬を出して貰いたい旨をつたえ 何何の薬がいいですよというので、ふらふらして立つのもやっとな私は、子供に薬をとりにいかせようとしたら、それは出来ない 診察をしないと薬は出せないとのこと。

診察に 行けるくらいなら こんなに死ぬような苦しみ、我慢していないのに なんて矛盾何だろうと 融通の利かない病院の制度をつくづく恨みました。

10日経った今は、おかげさまで 仕事に行けるほどに回復しました。❕👍

多分、人によって 症状の違いはあると思いますが、  私からのアドバイスとしては、 治療の前に 吐き気どめと 心拍を楽にする薬を 出してもらっておくこと。  それと どんな場合でも 水分は必ずとらなければいけないので、 OS 1のような 経口補水液等を 用意しておいたら良いですよ😃。 吐き気がするときは、水を飲むのもつらいですから。